自家の遺品整理

Posted by owner on 日曜日 4月 29, 2018 Under 生活

2年前に高齢の父が亡くなりました。
晩年父は自分が亡くなったら、今流行りの遺品整理の専門業者に家財道具の処分を依頼すれば良いと言っていました。

これは他家へ嫁いだ娘に余計な手間をかけないようにという父の配慮から出た言葉だったと思います。

実際のところ、80代の独居高齢者にしては、あまりにも沢山のモノが遺されており、私も何から手を付けて良いのやら、まったく作業も進まずの状態でした。

とりあえず、遺族で分けるべきものを分けたあとは、今すぐ有っても無くてもどうでも良いものだけが残った感じです。

家もそれなりに古く、木造2階建てということもあり、地震などの災害が心配なので、2階に配置されていた大きな箪笥だけは早々に処分しました。

けれども、父が亡くなったばかりで仏壇を処分する気にはなれず、実家は暫くの間残すことにしました。

今は毎週のように実家に通い、仏前にお参りするとともに、少しずつ不要なものを棄てていくようにしています。

本来であれば、父が生前望んでいたように遺品整理は業者さんに任せれば早く済むのでしょうけれど、今すぐ不動産の処分は考えていないので、自分で出来る範囲で少しずつ整理していっています。

すべての遺品が片づいてしまった時、本当に淋しく感じるのかも知れませんが、今の自分には潔くモノを手放すことと、父と居た時間を懐かしく思い出しながら遺品整理する時間との両方が必要な気がします。

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