モーターコイルの手巻きは楽しい

Posted by owner on 火曜日 12月 12, 2017 Under ビジネス

モーターコイルというのは電磁石で、電気エネルギーと運動エネルギーの橋渡しをするものだが、具体的にどんな形をしているかといえば、導線がぐるぐると、スパイラル状に巻きついた形をしている。これは、工場などではもちろん機械でつくられているのだが、趣味で工作などする場合には、手で巻きつけることもできる。

じっさい、自作の小型機械などをつくっているひとが、コイルを手で巻きつけるのに疲れました、などという感想を述べていることがあるが、これはこうした事情なのである。モーターコイルを自分で手巻きするのにはいくつかの利点がある。まずひとつは、コイルの抵抗値を調節できる点だろう。コイルというのは、何回巻いてあるかということが抵抗値と比例している。すなわち、手でコイルを巻くことによって微妙な変換効率などを自分で調節することができるのである。そしてなにより、自分で手を動かしながらコイルを巻くのは楽しいのだ。メカいじりというとどうしても部屋に閉じこもって頭だけを使っているように思えるかもしれないが、じっさいには手を動かして自分の頭のなかにあるものを世界に表現する作業がとても面白いのである。その点、モーターコイルの手巻きは最高だ。

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