tarusake27樽酒といえば、結婚式やお祝い事などのおめでたい場でよく目にする機会があると思います。
もともと樽酒という言葉には2つの意味があり「樽に入った日本酒のこと」を単純に樽酒と呼ぶものと、
もう1つに「日本酒を木の樽で保存したもの」を樽酒と呼ぶものとがあります。
木の樽で保存された日本酒は独特の木の香りが漂い、とても趣のあるものなのですが、
最近ではほとんどが金属製のタンクで保存されているものが多く、敢えて香りづけをしないものが増えています。
昔の日本酒は全て樽酒であり、樽で運ばれて樽のままで売られていましたので、その時代の日本酒は全て木の香りが漂うものが当たり前でした。
今では既に一升瓶などの瓶入りが普及しており、杉の樽は効果であり大量生産に向いていないということが主な原因となっているようです。
そんな今ではなかなか普通の場ではお目にかかれなくなった樽酒ですが、実際に飲んでみると杉の心地よい香りと、
木の樽で熟成された独特のコクと旨みが味わえるとっても美味しくまさに日本的なお酒なのです。
まさに日本酒の醍醐味が味わえるといっても過言ではない樽酒、日頃のちょっとした贅沢に、
是非その独特の香りと風味を沢山の人に今一度味わっていただきたいですね。

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